実存毒入り饅頭説 [現代文明]

実存にはスターリンが入っており、
現存在にはヒトラーという毒が入っていた。

実存も現存在も口当たりのいい食事であった。
でもこれらは使われなくなった。
毒が世界をかき回したからだ。

実存とか現存在はいったいなんだったんだろう。
ただの嘘や妄想でしかなかった。
都合のいいところだけを意識し、都合の悪いところは無意識に放り出した。
ここには理性はなかった。

理性を純粋培養した日本で、それが明らかとなった。

     *。
理性的認識では、第二次世界大戦があった。
それは列強が列強を正当化する嘘や妄想である。

超理性的認識では、
列強が発狂し、周囲が正当防衛しただけである。
第二次世界大戦はなかった。
列強の発狂があっただけだ。

*。
超理性で、世界認識は大きく変わった。

湾岸戦争も、イラク戦争もなかった。
そこにはアメリカの発狂があっただけだ。

理性は毒で甘く上塗りしただけだ。
この仕組みが解読された。

       *。
超理性は、対偶読みの世界であり、表裏合わせて、現実とする。
表と裏のパラドックスを解消する。
これが超理性だ。

都合のいい表と都合の悪い裏を、同時に合わせて考える。
これた超理性だ。

*。
かくして、表だけよくする、詐術を超えた。

善は暴力の一種であること解読した。
このため善を追求した世界は、悪の世界を作った。
それが現代である。

*。
善は毒入り饅頭であった。
悪を甘く包んだだけであった。

善だけを取ることは出来なかった。

善悪合わせたのが現実だ。

     *。
現実で観測されないものは存在しない。
いい気分は現実で観測されない。
即ち、いい気分は、現実に存在しない。

*。
善を追求するニュートン空間は、善悪合わせた量子空間に移行した。
これで毒に騙されなくなる。
国家天動説は、人間地動説に移行した。

毒に騙されない超現代に人類は移行した。
善悪のパラドックスを解消し、人は現実を確保した。

実存や現存在は、嘘や妄想であり、しかも毒入り饅頭であった。

*。
現在も、強欲という毒入り饅頭を食っている。
これが諸悪の根源であることが理解できた。
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