日本は統合失調症である [日本現象]

統合失調症の特質を、自他反転と自己筒抜けから考えよう。

1.自他反転とは、自分が加害者でありながら、被害者と考えることだ。
2.自己筒抜けとは、自分と相手が同じとなることだ。

自他が反転したり、自他が同一化したり、極端を繰り返す。
つまり自己が発振している。
自己が支離滅裂状態となる。
自己が矛盾した状態となる。

*。
例えば、愛国者は、皆が同じ愛国者でなければならないと考える。
自分と同じでなければならない。

これは違いの排除である。

*。
愛国者は、自分で同じでないものを、非愛国者とし、
その人たちを、排除する。

即ち、非愛国者を日本への加害者と考える。
かくして彼らは、加害者でありながら、被害者となる。
被害と加害が逆転する。

    *。
愛国者は、彼らに賛同しないものを、
反市民とか反国民運動とする。

愛国者の気持ちが、相手に筒抜けして、被害と加害が逆転する。
彼らの意識がガンになったのだ。

*。
こんなは主張が日本を覆う。
数が多い方が、日本を制圧する。

即ち、日本に理性がない。
即ち、日本は感情論の国だ。
感情の多い方に引きずられる。

     *。
こんな言論を、論壇とする。
すると論壇は嘘と妄想だと考える人が現れる。

日本の論壇は、嘘と妄想として暴かれる。

*。
即ち、日本では議論が成り立たない。
日本には論壇がないとなる。

*。
何か議論があると、そんな議論は成り立たないことがはっきりする。
日本の理性がないから、議論自体が成り立たない。

そこで言論が繰り返される。
ただの自己満足である。
それを超えることが出来ない。

*。
これだ日本の論壇は崩壊した。
始めから論壇は嘘や妄想であった。

     *。
こういった言論がブログ言論だ。

空気を読む一方、それを越えようとしている。
ここに真偽が入り乱れる。

*。
ここの現実に成り立つ論壇が生まれよう。
しかしそれは、理性を作らねばならない。

その長くて遠い道のりが始まった。

*。
ブログ言論は、理性を作ることからはじめている。
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