最高・最大・最深 水野和夫論文 [現代文明]

こんなすごい論文見たことがない。
しばらく気絶していたが、やっと目が覚めた。

人類五千年の暦を省み、現代はどういう時代か。

中世キリスト教社会を上回る地殻変動が起きている。
1648年以来のウェストファリア体制を揺るがす大事件が起きている。
これが現代だ。ウオー。

これは朝日新聞。2010.10月に日曜4回に掲載された。

*。
古代・中世の陸の時代、
イギリスがスペインを破って始まった海の時代。

すると今は空の時代だ。
瞬時に世界を結ぶインターネットの時代だ。ワオ。

*。
情報はエントロピーである。

甘利俊一の論文だ。
これを入れると現代が明らかになる。

情報時代といっているが、その本質はエントロピーだ。ゲゲゲー。

*。
現代はエネルギー最大化の時代を終わり、
エントロピー安定=最適化の時代となった。

エネルギー・システムは散逸し、
エントロピー安定に自動的に収束した。

    *。
即ち、正帰還時代を終わり、負帰還時代に入った。

正帰還はゼロリセットされねばならない。
これが朝永のくりこみ理論だ。

*。
現代はエネルギー時代をエントロピーに変換している。
これが空の時代の本質だ。

この変換は自動的に行われる。

これが現代の意味だ。

    *。
エネルギーのウェストファリア体制=国家原理主義を終わり、
エントロピー安定化=最適化の地球社会に入った。

これが現代の意味だ。

*。
水野和夫はこのファンファーレを鳴らした。
彼こそは現代のホッブスであり、セルバンテスだ。

現代の意味を明確示した。

国家天動説は人間地動説に進化した。

*。
これが人類の歴史5000年から割り出された。
それを割り出した水野和夫だ!

    *。
神に栄光あれ Soli deo Gloria!

この一番札をとった日本文化だ。
日本に栄光あらんことを。
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