小津安二郎の本質 [日本現象]

紫式部思想の本質は、日常性である。
例えば恋愛すると人を傷つけえることもある。
良いことをすれば、悪いこともする。
これが最適化である。
これを普通といった紫式部だ。

      *。
普通とは、全体であることだ。
これが最適性である。
これが日本人の本質である。

普通であれば、それが最適である。
その中でいいこと悪いことを行う。
これが人の存在である。

*。
そう考えると、日常性とは、普通であることであり、最適であることだ。
そういう生き方をした小津安二郎だ。

即ち、全体を維持していた。
変わったことをやろうとすると、全体を得られない。
部分の強調と成る。

     *。
すると世界の隙間を埋めることになる。
多くの人はそれでよい。

だがトップとなると、これではいけない。

これが日本が世界でしゃきっとしない理由だ。
多くの人はそれでいい。
だがトップにこういう人がいないと、文化は従属的となる。

これが欲求不満の原因だ。
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