言葉にならない状態 [現代文明]

言葉にならない状態=命が丸出しになる状態。
これが日本大震災だ。

頑張ってということは、頑張っていないということだ。
こういう状態がおきている。

     *。
西欧は、ゲーデルの不完全性定理を認識するまで、頑張った。
これが思考能力だ。

国境なき医師団の報告書がある。
医師も医薬品も絶対的不足状態で、医療を行う。

*。
生死を判別する。
助かるものに医療を施す。
助からないと判定したものには、医療施さない。

しかも医師にも疲労がある。
限界になったら医療を止める。

     *。
これが思考能力だ。

日本人は過労死するまで頑張る。
現実にたくさんの人が過労死している。

これではいい結果は得られない。
即ち、思考がない。

*。
日本人の思考は曖昧だ。
即ち、思考がない。

思考が全くない訳ではない。
それでいい場合と良くない場合がある。
これがKleeneの定理だ。
それを証明できない。

     *。
例えば、日本は法を輸入したが、法の精神は輸入できない。
だから犯人を決定すればよく、それが真犯人でなくてもいい。

これが法の精神なき法の実現だ。

*。
原発事故でも、発表は曖昧だ。
停電管理も、曖昧だ。
つまり、誤魔化すのでなく、何をやっているのか分からないのだ。
即ち、思考能力がない。

*。
思考能力を持った欧米に任せるしかない。

安全弁もまさかそうすることにはなるまいと、高をくくっていたのだ。
曖昧で済ませることの出来る日本の体質だ。

     *。
死者は何人。
役所の発表をそのまま伝達するメディアだ。

*。
人口は何人、救助された人は何人。
これで行方不明者は出る。

これが思考だ。
ここで救援を考える。

*。
食糧供給と遺体探しは別だ。
食料を考えず、遺体収容を考える。
優先順位を付けられない。
即ち、思考能力がない。

ただ騒いでいるだけだ。
即ち、子供だ。

     *。
日本人には思考する能力がない。
曖昧ということは、騒いでいるだけだ。

犯人を決定すればよく、それは真犯人でなくていい。
これが日本人の思考能力だ。

*。
原発事故、停電管理、震災管理。
ただ騒いでいるだけだ。

思考能力のないお上が君臨している。
それに下々は任せっきりだ。

*。
国民が思考能力を身に付けるしかない。

お上をお上奉納神社に任せる気ことは出来ない。
お上を管理するのは、下々だ。

      *。
国民が被災者の命を預かっている。
お上は下々の命令を実行するだけだ。

思考能力のないお上を認識しなけれがならない。

*。
国民は被災者の秘書である。
国民は、被災者の望みを行うだけだ。
お上に任せる訳に行かない。

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