表と裏は自己同一である [現代文明]

紙幣や硬貨の表と裏は、自己同一である。
表から見ようと、裏から見ようと、同じである。

これと違うように見せるパラレル・ワールドである。
良きことだけを表に出し、悪いことは裏に隠す。

   *。
良きことだけを表に出し、悪いことは裏に隠した、小説や国家である。
即ち、小説は国家はトリックである。

国家や小説に餌付けされ、現実がもみ消された。
これが共同幻想であり、意味不明人間である。
即ち、これは矛盾である。

*。
だが現実が隠しようがなくなった。
これを仮想現実として逃亡した人々だ。

そこには強者が弱所を殺すカニバリズムがある。
これが現実に露出された。

       *。
世界はナッシュの均衡理論で動作していた。
強者が弱者を殺していた。

これが絢爛豪華のトリックであった。
それは弱者の墓標であった。

*。
強者は弱者を土台とするバベルの塔であった。
弱者が強者を称えられず、崩れだした。

即ち、強者は世界のガンであった。
強者は悪魔であった。
その悪魔地獄が、バベルの塔であった。

      *。
強者も弱者も同じ人間であった。
強者を作れば、それはガンにしかならない。

*。
強者世界は、神によって破壊された。
日本は世界の最先端世界として、神の怒りに触れた。

その象徴が日本大震災であろうか。

*。
立身出世は、神が認めなかった。
ここには文化はない。
カニバリズムあるのみだ。

*。
神の世界にも大震災はある。
人の世界にも、大震災はある。

だがKleeneの定理でそれは識別されない。
だが二つはある。

       **。
人造の大震災と、神の大震災。
命はこれを区別できる。
即ち、パラドックスの解消問題はこれを区別できる。
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