お上日本の正体 [日本現象]

理性論と感情論、或いは愛と慈悲を考えよう。
この違いを検証するために、「国境なき医師団」を考えよう。

彼らは、人の生命を選択する。
薬も人手も足りないからだ。

飢えた人がいても食事を取る。
体が悲鳴をあげる前に、休暇もとる。

この現状を報告すれば、命はないことを誓約させられる。

     *。
この状態なら、日本人はどうするだろうか。
日本人は過労死しなければならない。
これが慈悲だ。
相手と共に運命を共にする。

*。
愛はどうするだろうか。
相手でなく、社会全体の最適化を考える。
これが理性の立場だ。

日本人から見れば、愛は残酷だ。

       *。
日本人の愛国心は、全員一致で死ななければならない。
これが魂だ。
これが心だ。

*。
例えば脳死を考えよう。
日本人は家族が呼吸している限り、死とは考えない。
そこから生き返った人もいる。

日本人は魂を生きている。
そう思っている。

*。
一体これは魂か。

理性論に立てば、そんな魂は嘘や妄想だ。
だが日本人には、これが魂だ。

司馬遼太郎に言わせれば、観念が現実となっているというだろう。

       *。
日本人の心情は、自衛隊員に感謝しろとなる。
この時、被災者はどうなるのか。

*。
自衛隊員と被災者が、上下関係になる。

自衛隊員は偉いんだ。

*。
これが原発問題の本質だ。
電力会社社員は、身命を擲って、献身しているのだ。
国家は身命を擲って、働いているのだ。

では被災者はどうなるのか。
もう上下関係だ。

      *。
日本人には、思考能力がないのだ。
即ち、理性がないのだ。

*。
横暴な国家権力が主体となり、被災者は排除されている。

日本人は何をやっているのか。
被災者を隠蔽し、権力だけが威張るのだ。

*。
この緊急事態に、自衛隊員や警察や消防に、感謝しろ。
被災者は排除されている!

これが和であり、日本人の魂だ。

     *。
理性の立場には、日本人に管理能力はないとなる。
緊急事態でも、上下関係を保存している。

これが魂であり、これが慈悲だ!

*。
被災者は何処に消えたのか。

こういう事態では、クール・ジャパンが直接、手を下すかない。
今までそうしてきた。
だから日本はうまく生きられた。

      *。
徳川幕府であれば、
このようになった国家権力は、全員打ち首、家名断絶だ。

*。
だが西欧から導入した法により、国家権力に人権が保証された。
切腹しなくて良くなった。

国家権力から魂を抜き、それに人権が保証された。

これが日本の国家権力だ。

*。
国家権力は思考能力が無くて済むようにされた。

思考能力にない権力は、隠蔽しか出来ない。
隠蔽しようとせずに、隠蔽が出来る。

つまり支離滅裂な訳だ。

    *。
日本国とは矛盾であった。
そしてその矛盾を知る能力がない。
これがお上性善説だ!

*。
インチキ・出鱈目・ハッタリの三位一体、
アホ・バカ・間抜けの三本の矢がお上体制だ。

司法のアホ、行政のバカ、立法の間抜けの三位一体。
これが日本の国家権力だ。

*。
それが大震災で、世界に筒抜けになった。

こうなれば、クール・ジャパンが直接に日本を引き受けるしかない。
今までそれでうまくいっていたのだ。

これが世界が憧れた日本の正体だ!
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