村上春樹の偽善と欺瞞の演技 [精神現象]

青春は、嘘や妄想である。
これが第二反抗期、イニシエーションの真相である。

人は、大人の人生と子供の生活の矛盾にある。
この矛盾の解消が青春である。
永遠の少年症候群は、これを一生持続することだ。
それはやがて、不良少年症候群に落ちる。

これがアメリカ現象だ。

*。
村上春樹空間は、国家原理主義だ。
即ち、国家と国民は交わらない。

国家を父とし、神とし、システムとする。
国家を脱走しようとしたオウム真理教だ。

国家は彼らを殺人者に仕立て、絞首刑に始末した。
かくして国家は永遠である。

     *。
国家は世界を歪める狂気であり、犯罪である。
即ち、不良少年症候群だ。
これが永遠の青春の意味だ。

国家は始めから大人にならない集団だ。

*。
国家が大人の社会になることを、
社会主義と忌み嫌い、
非愛国と袋叩きにする。

これが永遠の少年症候群だ。
それが不良少年症候群だ。

    *。
1Q84は国家原理主義の世界だ。
大人になろうとするものを、犯罪者とする。

国家は自己否定の肯定という罠に嵌った。
国家に卵をぶつけることしかできない。
それがオウム真理教だ。
彼らは殺人者に追い込まれ、絞首刑にされた。

*。
これが国家原理主義だ。

国家と国民は交わらない平行線だ。

     *。
村上春樹は国家に卵をぶつけることを、愛とか魂とか上書きした。

かくしてオウム真理教は、その世界の引きこもりとなった。
この閉回路に追い込み、彼らを爆発させた。
これがサリン事件だ。

*。
村上春樹はオウム真理教を犯罪者に仕立てた。
村上春樹はオウム真理教を絞首刑にした。

これが永遠の少年症候群の代償だ。

*。
村上春樹こそは、オウム真理教の殺人者だ。

   *。
癒しや救いの対偶は、
不公平・不運・悲しみ・誤解・無理解だ。

癒しや救いが、これらを生み出していたのだ。

*。
村上春樹はこの矛盾を発振していたのだ。

それを愛や魂を上書きし、
嘘と妄想に、いい気分を作っていた。

*。
1Q84は永遠の少年脱出劇と読まなければならない。
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