現象と本質の不確定性原理 [現代文明]

現象を幾ら積み重ねても、ただの現象である。

人は思考能力を持ったために、その本質を考えることが出来る。
そこでとんでもないことが起きた。
逆進化をやってしまった。

即ち、金持ちになるほどいいこととなり、
長寿になるほど良いことになった。
これは進化の否定の肯定であり、人類を破滅させることであった。

逆進化は、富裕や長寿を成功とした。
それは世界秩序の破壊であった。
エントロピーを発振させたのだ。
即ち、秩序の破壊であった。

   *。
長寿や富裕は、人類と人間のガンであった。
人間が死ねなくなってしまった。
長寿や富裕は、病であった。
ここに人間の秩序はない。

即ち、否定の肯定に陥った。
あらゆるものが狂い始めた。

*。
人類はその狂気と犯罪を未だ見えない。

国家は低能を権力とし、
文学は腐敗を美学とし、
法律は支離滅裂を無矛盾とした。

即ち、人類は狂気と犯罪を無矛盾とした。

*。
その無矛盾は証明できない。
それがゲーデルの不完全性定理だ。

   *。
国家や文学は法律などは無矛盾である。
だがその無矛盾は、そのシステムの中で証明できない。

この文章が正しいなら、証明できる。
この文章が間違いならば、証明できる。
これは矛盾であり、証明できない!

*。
人類は驚くべき狂気と犯罪、無能と低能を生きてきた。

これを打ち射抜いたゲーデルの不完全性定理だ。

*。
問題が明らかになった。
何をすればいいか、明らかになった!
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