現実を知らない日本の知識人 [日本現象]

日本の知識人は現実を知らない。
これがいい子ちゃん秀才だ。

知識と現実を負帰還することがない。
頭から入った知識が、そのまま現実に重ね合わされる。
しかもこれが成り立たないことが分からない。

*。
警察の調書も、裁判の判決も、現実で検証されることはない。
断定され、押し切る。
これが通るお上の現実だ。

つまり、現実がない。
偽の現実を現実とする。これが日本型仮想現実だ。

これが国家が動く。

       *。
太平洋戦争も、高度成長もこうであった。

現実にない仮想の敵と戦争や貿易をしていた。
気が付けば、全滅していた。

バブルが弾け、日本は全滅していた。
まだ気が付かない!

*。
経済成長だけが問題になる。
それが出来なくなっていることは気が付かない。

これが万歳突撃だ。

      *。
靖国万歳突撃、
これに燃えた日本民族だ。

何をやっていたのだろう。
自己破壊に燃えたのだ。

燃えることが真実で、燃えないことは存在しない。
これが日本気分力学だ。
皆で美しい良き気分に燃えたのだ。

テレビやメディアの真実だ。

*。
それが村上春樹や司馬遼太郎文学だ。

皆が神となり、いい気分だ。
そんな現実は存在していない!
それに気が付かない!

日本は発振しているのだ。
逆上せている。
それが日本の真実だ。

       *。
日本の知識人には、現実がない!

だが真珠湾攻撃には大成功し、高度成長には大成功した。

その後にくるものを考える能力がない。
だから失敗を成功としたのだ。

*。
日本は否定の肯定を生きている。
日本の否定の肯定に成功したのだ!

根本が見えない。
本質がないお上の世界だ。

*。
我武者羅に生きる。
皆燃えている。

燃えることだけが日本人の真実だ。

      *。
太平洋戦争に燃え尽き、高度成長に燃え尽きた。

今度何に燃え尽きるか。

*。
これが日本のリングの思想だ。
栄華を手に入れると、神に殺される。

今度はどのように神に殺されるか。
二度あることは三度ある。
三度目の正直。

これが発振だ。

*。
日本は太平洋戦争や高度成長で、世界の度肝を抜いた。
巨大ドラマを演じた。
そして壊れた。

だが慎ましく生きる方法もある。
それが紫式部思想だ。
それは永遠の思想だ。
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