簡易ゲーデルの不完全性定理 [精神現象]

証明の証明は出来ない。

証明の証明は、自己否定の肯定である。
証明の証明は、自己破壊である。

*。
もし証明の証明が出来るなら、それを証明しなくてはならない。

証明の証明は、
次の二つの文章に表される。
それが出来ることは証明できる。
それが出来ないことが証明できる。

これは矛盾であり、成立しない。

      *。
証明の証明は、嘘や妄想である。

かくして、嘘や妄想を排除しなくてはならない。
排除している時だけ、その考えは成立する。
それはやめれば、それは成立しない。

*。
ウィキリークスを排除している時だけ、国家は成立する。

排除をやめれば、国家は嘘や妄想であることが分かる。
これが国家のジレンマだ。

       *。
国家はこのパラドックスに絞め殺された。

このパラドックスを排除するときだけ、国家は存在する。

国家は嘘や妄想であり、
国家は間違っていても、正しいとしないと成立しない仕組みである。
即ち、国家は嘘や妄想である。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。