災害は人が作った！

ニュートン力学は、質量と加速度の自己同一性にあった。

量子力学は、これを粒子と波動のパラドックスに開いた。

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真理探究の精神は、パラドックスの解消の精神となった。

こう考えると、現代の創始者は、エヴァリスト・ガロアである。
彼の考えは、パラドックスの解消にあったからだ。

最も紫式部は、パラドックスの解消を生きてきた。

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進化はパラドックスの解消である。

進化は非可逆過程である。
これが秩序であり、安定性だ。

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パラドックスの解消の本質は安定性にある。

国家は発散であり、進歩だ。

人は安定性に生き、これが人の居場所だ。

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人類のメイン・テーマが、進歩から安定性に進化した。

経済成長から経済安定性に進化した。
この結節点の現代だ。

これ以上進化を求めると、原電自殺する！

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これは日本の原発テロが世界に突きつけた。

第三世代の原発は、安定といわれる。

これは天変地異を、克服したということだ。
それはありえない！

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人が神になったと言う類だ。

人の進歩は、自然を改良した。
だが安らかに死ねなくなった。

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千年先を考え、そこが人類の居場所だ。

今の幸福は、嘘や妄想だ。
これに頼って、自己を破滅した。

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自然の大震災は、神の要求により、住処を建て替えることかもしれない。

巨大コンクリートの大都市が自然災害を呼び起こすのだろうか。
決定不能。

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決定不能に生きることが、人間なのだろうか。
それはKleeneの定理を生きることだ。

これが人の生き方だと分かってきた！

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人は物や金を生きるのではない。

物や金を生きるから、災害となる。
もともと災害はなかった。

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災害は人が作ったものである。

これがKleeneの定理だ。

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災害は人が作った。
これがゲーデルの不完全性定理だ。

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災害は想定外だ。