日常と気持ちの不確定性原理 [精神現象]

日常と気持ちは不確定性原理で遮断されている。
日常と気持ちを重ね合わせると、仮想現実となる。
これは現実に存在しない。

このように重ね合わされないものを、重ね合わせた共同現象であろう。

      *。
このようのバラバラなものを、幻想化すると、
神の国とか臣民とかの共同幻想を作れる。

これは現実には存在していない。

*。
日本はこの嘘や妄想を追求した。
これが大日本帝国であった。

それはないものをあるとした妄想であった。
この嘘つき少年の大日本帝国がないことを実証したのが太平洋戦争である。

*。
現代の中国においても、経済成長という妄想を追う。
こんなものはない。

西欧が経験したように、これは自己否定の肯定であり、自己破壊に終わる。

    *。
高度消費産業は、妄想である。
日本語としては、共同幻想といえばいいのだろう。
人類は次々に嘘と妄想を追及した。

*。
人類は、妄想の時代を終え、現実の時代に突入した。

人類は子供の時代を終えた。

夢と希望を追及するのでなく、生活・日常・現実を発見した。
これが大人の世界だ。
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