仏教は反社会である [精神現象]

社会は、人の本能のパラドックスの解消である。

東洋は社会をつれなかった。
国家権力が専制した。

仏教にしても儒教にしても、それを覆せなかった。
それは専制権力暴力に従う方法であった。
即ち、専制暴力の中で、「良い心地」を得ることを、人の生き甲斐とした。

     *。
この世界を理解すれば、
村上春樹文学は、反世界文学である。

何故村上春樹が必要か。
真善美で荒らされた世界に、その対偶を取り、真実を見るためである。

真善美世界の対偶が、村上春樹文学である。

*。
両者は対称であり、対偶である。

真善美と村上春樹のパラドックスの解消が、人の住む世界だからだ。

そういう意味で村上春樹は世界文学であり、
西洋に対して反世界である村上春樹文学である。

     *。
西洋と村上春樹のパラドックスの解消が、最適世界だ。

それがエントロピー世界であり、負帰還世界であり、人の住む世界だ。

*。
エントロピーを食べる、これが生物の世界だ。

エネルギーを食べて、人類世界は狂気と犯罪の世界となった。
進化を戻したからだ。
この世界は人の住める世界ではない。
人の破壊を生きる世界だ。
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