負帰還はエネルギーとエントロピーの自己同一化である [現代文明]

心身は、精子と卵子のようなものではないか。
これが合体し、人となる。
そしてそれがまた精子と卵子に分けられ、合体する。

心身一元論でも、二元論でもなかった。
それは生成であった。
分かれたり、合わさったり、生成する。
これを誤解し、人間否定の肯定の世界を作った。

パラドックスを作り、それを解消し、そしてまたパラドックスを作る。
これが人間世界の生成である。
これが人の世のキャリアである。

    *。
この世には、エネルギー系とエントロピー系がある。

両者に負帰還を掛けると、
エネルギーとエントロピーは、合体し、生命に戻る。

*。
生命の安定が、秩序である。
これが人の住む場所だ。

エネルギー最大化で、この秩序を壊した。
かくしてこの世は人の住むところでなくなった。

*。
負帰還系が人の住むところだ。

これを脱出すれば、人は殺し合い世界に生きることになる。
これが散逸系だ。
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