愛と恋の自己同一化 [現代文明]

文字には、表音文字と表意文字がある。

表音文字は、クロック・スペクトラムの上で、発声スペクトラムを変えた。
即ち、クロック周波数の、発声スペクトラムを変えた。
これはカラーコードの一種である。
これがディジタルである。

表意文字は、言葉に意味を与えた。
即ち、これがアナログ性だ。

     *。
即ち、西欧のデジタル言語と東洋のアナログ言語だ。

西欧はクロックの上に、意味や感情を与えた。
東洋は、言葉が意味であり、感情でもある。
これが一体になっている。

*。
ディジタル言語は、始めからシステムであった。

東洋にはこのシステムがない。

*。
システムは真理探究の精神であった。
それは東洋にはなかった。

東洋は羅針盤を造ったり、ダイナマイトを作り、印刷技術作った。
だがそれはシステムにならなかった。

    *。
だが日本は文字を持たなかった。
その為生命を保存した。
これが不立文字である。

*。
西欧はシステムを展開し、だが生命を失った。
生命は合理性に保存されない。

*。
生命を保存した合理性は、
西欧を東洋で包み直して得られる。

西洋と東洋の自己同一化、ここに生命は回復する。
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