主体の崩壊 [現代文明]

自我・国家・成功物語・文学の時代は終わった。
これらの主体の追求は、生き甲斐を与えないどころか、これを否定する。

夢や希望の子供時代は終わった。

*。
日本は世界の最先端を走っているのだから、それに相応しいことをせねばならない。
即ち、エントロピーだ。

静かな生活、穏やかな死。
これがエントロピー生活だ。

*。
経済成長は、子供というより、非行少年の美学だ。
経済成長は、強者の弱者からの、強盗殺人でしかない。

強者の成功は、人類全体の否定の肯定だ。
人のケダモノ化だ。
ケダモノだってこんな野蛮はしない。
狂った猿の現象だ。

      *。
世界がミクロ化し、量子力学の時代となった。

マクロの時代は、自我の残存を計る。
クォンタムの時代では、これは人間性の破壊でしかない。

*。
自我と人間性は同時に観測されない。
自我はマクロの低周波、人間性はミクロのマイクロ波に存在する。

人間性はミクロのマイクロ波でしか観測されない。
低周波では、人間性は測定されない。
これが不確定性原理だ。

*。
人類の存在構造が革新された。

人間性は、エントロピー化し、カオス化し、低周波ではこの世界は認識されない。

確率統計世界には、自我などない。

*。
国家や文学は、嘘や妄想となった。
だから反対を異物排除する。
権力の時代は終わった。
排除するものは、自分自身となった。

*。
自我によって、人々は奴隷化されていた。
これが閉塞感であろう。

      *。
日本の検察は、自白場面だけ、可視化するとする。

これが権力の時代だ。
それが自白を拷問とリンチで、自白させているのだ。

無実の人の自白を詐取、喝取しているのだ。
無数の人が無実自白を拷問されている。

*。
この悪徳権力の時代が終わったのだ。

それがエジプトであり、河村たかしの国民主権の時代だ。

*。
中国でも、軍部が共産党を倒すだろう。
中国では、権力を取ったものが、殺人自由となるのだから。

公安部隊によって国を守ることは、中国では自己否定の肯定だ。
中国では、共産党が公安部隊でなければならない。
その共産党が、汚職部隊だ。
即ち、否定の肯定だ。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。