実業の伝統 [現代経済]

日本には実学・実業という思想がある。
金儲けに生きることを、虚業といった。

お母さんのために、家を立てたい。
これが立身出世であり
この結果、母子も生きられない、地獄が出来た。

競争によって、人の繋がりが排除された。
それが競争であった。

       *。
競争によって、長寿になり、豊かになった。
その結果、人は精神を破壊した。
即ち、人の繋がり異物排除された。

人は孤独になり、無力化された。
寂寥感と喪失感が豊穣なった。
これが繋がりなき競争である。

*。
ここに長寿と豊かさがある。

これは人間性の排除で得たものだ。

そこで良き心地を作る。
それは言葉が嘘であるからできることだ!

かくして人は現実自体を失った。
ここには殺し合いしかない。

     *。
それを金融とかグローバリゼーションといっているのだ。

実業の精神から言えば、これは虚業である。
経済成長は、虚業であったのだ。

競争によって、人の繋がりを切断・排除したのだ。

*。
当然呼び戻しが掛かる。
権力を生きるのでなく、人間を生きるのだ。

これがインターネット世界連邦だ。

*。
インターネットは、人類と人間を交わらせた。
ここに非ユークリッド世界が成立した。

これがまことのグローバリゼーションだ。
今までのグローバリゼーションは偽であった。

グローバリゼーションに真偽があった。
Kleeneの定理はこれを知っていた。
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