正しくもないが 間違いでもない [精神現象]

メディアの崩壊は、
正しいともいえないが、間違いでもない世界に落ち込んだことだ。

ここから世界に成立する言論になることもある。
勿論、ならないことの方が多い。

言論が幼稚化した。
言論が発振した。
精神が荒廃した。

言論が、消耗され、退化した。
これがいい気持ち言論の意味である。

    *。
いい気持ちは、自己否定の肯定だ。
いい気持ちは悪魔のお菓子であった。
いい気持ちは人間の否定の肯定だ。
この罠に掛かってしまった。

*。
いい気持ち、幸福や感動は、悪魔のお菓子であった。
これを食べて、人は悪魔屋敷に入った。
そこには、いい気持ち地獄があった。

それが地獄とは理解できなかった。

     *。
日常こそは、人間文化の結晶だ。

こう考えると、それは小津安二郎の世界だ。
この世界は超理性の世界だ。

理性で見ると、エリートがいいとなる。
彼は人類を破壊した。

*。
いい気持ちでなく、日常性が人間文化の傑作であった。
これは超理性にしか見えない。
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