刺激と快楽は閉塞感である [精神現象]

日本は刺激と快楽を分離して統合化した。
これが立身出世の仕組みだ。

これで人が立身出世の奴隷・家畜・乞食となった。
これが日本やアメリカを覆う閉塞感だ。

成功物語やアメリカン・ドリームは、専制社会を作った。
青年は心のごく一部にしか自由を持たない。

    *。
専制国家の閉塞感こそは、セックス・麻薬・酒を解放感とした。
人はこれに解放感と幸福感を得た。
そこに心を躍動させた。

閉塞感は、嘘や妄想を生み出した。
それを合理化した、成功物語だ。

*。
日本やアメリカでは、誰もが、刺激と快楽を求めてさまよう。
それは強欲と一括りに出来る。

それが強欲社会だ。
これが閉塞感だ。

     *。
笑い、泣き、騒ぐことは、強欲というガンの苦しみだ。

苦しみに自己を解放する。
これを快楽とする。
これが刺激と快楽のメカニズムだ。

*。
立身出世主義者は、嘘つきだ。
これは「この文章は嘘である」と同型だ。
言葉が被っているので、意味不明だ。

    *。
この刺激は快楽である。
この快楽には刺激が必要である。
刺激と快楽が自己同一化、即ち、発振した。

これが中毒や依存症となった。
抜けられなくなった。

*。
これは超理性を使うとすぐに分かることだ。

表の刺激は、裏の快楽であり、
表の快楽は裏の刺激である。
これがメビウス構造となった。
刺激と快楽のウロボロスが出来た。

これが閉塞感の正体だ。

   *。
その脱出は、成功物語をトンネルすることだ!

この罠に掛かったのだ。

*。
国家は人に閉塞感を与え、人を奴隷・家畜・乞食とした。

これを抜け出る、エントロピーを食べる生き方だ
これは立身出世をトンネルしている。
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