肯定と否定は表と裏である [精神現象]

否定と肯定は、硬貨の裏と表である。
これが対偶対称性だ。

エミー・ネターの定理で、西欧を爆破する。
これが日本忍者の必殺理論だ。

      *。
エミー・ネターは千年後の世界を見ていた。
それを逆算し、現代に適応する。
これが対偶対称理論だ。

これで繁栄や長寿、経済成長やグローバリゼーションを爆破する。
ここは人類の居場所ではない!

*。
西欧を優しく包んで、絞め殺す。

これが西欧を包み直すことの対偶理論だ。
即ち、裏技であり、柔道だ。

喜怒哀楽の真偽 [精神現象]

Kleeneの定理によって、喜びにも真偽がある。
それは言葉では区別されない。
だが人の命はそれを識別する。

人の命は、突き詰めると、日本人であり、自分であることだ。

       *。
世界と日本はパラドックスになっている。

日本人は体が小さく、足は曲がっている。
髪の毛は黒く、華やかさはない。

これを劣等感にしてしまうやり方と、これで柔道するやり方がある。

*。
吉田都さんも藤村美穂子さんも、
日本人であり、自分であることに立ち、背負い投げ一本をとった。

日本人である自分を生かし切った。

*。
ここに本当の喜び、真実の楽しさが生まれた。
藤村美穂子さんは進化途上の人だから、喜びや楽しみを口にしない。

踊りや歌に、日本人と自分を解放した。
それは日本人や自分でないと出来ないことだ。

日本民族解放戦線がある!

       *。
喜びや楽しみにも、リアル階型とメタ階型があった。

生まれながらある喜びと楽しみ、
究極の日本と自分が作る喜びと楽しみは違っていた。

*。
テレビや本で得られる喜びや楽しみはリアル階型だ。
エリートである喜びや楽しみは、偽である。

これは本当の喜びや楽しみではなかった!

*。
消費の喜びや楽しみは、偽の喜びであった!

日本は偽の世界に引っ掛かった!
真の喜びは想定外にしたのだ。

      *。
これが原発テロだ。
これが自殺だ。

日本人は神のダブル・バインドに絞め殺された!

*。
愛国日本は、神の侮辱である。

日本が神となったのだ。
従って、神に殺された!

*。
神と日本のパラドックスを発振させたのだ。

繁栄は喜びの排除である [精神現象]

繁栄と長寿は、喜びと楽しみを排除した、刺激と興奮である。

感動と幸福は、喜びと楽しみの異物排除に成り立つ。
それは感動と幸福を、刺激と興奮に洗練した。

新しい人間を創造した。

    *。
感動と幸福を記号化し、
それを消費することは、
人から人間性を剥奪することである。

そこには刺激と興奮の回路しかない。
消費産業は、人の刺激と興奮回路化であった。

*。
それが新自由主義だ。
これが強者が弱者を殺すカニバリズムである。

弱者は殺されるために生かされる。

*。
ここに人は住めない。
刺激産業は、人間を駆逐した。

        *。
日本はこの純結晶を造った。

その象徴が、原発テロだ。

*。
人の感動と幸福は、殺人と強盗であった。

これが日本が純結晶とした。

喜びと楽しみと… [精神現象]

日本人の感動と幸福には、喜びも楽しみもなかった。
それが自殺や餓死であろう。

養老孟司毅先生は、
日本人に自殺が多いのは、脳の本当の喜びを知らないからではないか。

バレーの佐野優子さんは、
日本ではすべてが行き届いているけれど、バレーが楽しいという感覚がなかった。

フォークの高石ともやさんは、
地方に活動拠点を定めたのは、その村の村長さんが、
「この村は発展せんで、いいんです。皆が仲良くなれば、いいんです。」

*。
日本人には、肝心なものが抜けている。

生きていること自体の喜びがない。
競争に勝たなければ、生き甲斐がない。

    *。
バレリーナの吉田都さんや、歌手の藤村操さんは、
日本人の身長の小ささや、足が曲がっている、
そういった劣等感を、打ち抜いたとき、
そこに日本人でないと得られない居場所を得た。

*。
私も最近ブログするのが楽しくなってきた。

そしたらアメリカのブログから、
あるブログへのアクセスは、全ブログの五番ですと知らせてきた。

これが楽しむということなんだ!

*。
苦しみや劣等感を、喜びや楽しみにひっくり返す。

これが日本忍者の背負い投げ一本だ。

何故 紫支部は光源氏を殺したか [精神現象]

人間進化を、パラドックスの解消問題と見ると、悪を殺すことが必要だ。

これをした文明としていない文明がある。
していない文明は、悪に支配される。

悪の解消も文明段階で、いろいろある。

*。
歴史を見ると、悪を殺さなかった宗教や道徳は、悪に支配されている。

歴史の一段階で、悪を殺さなくてはならない。
仏教は悪を殺さなかった。
従って、悪に支配されている。

キリスト教は大虐殺の歴史で、悪を殺した。
かくして弱者を守ることが出来た。

        *。
こう考えると、紫式部が光源氏を殺した意味が分かる。

紫式部は、光源氏を殺し、その絢爛豪華も殺した。

*。
西欧は、悪を殺したが、絢爛豪華を殺さなかった。

今それが日本のよって問われている。
これが原発テロだ。

原発テロは、絢爛豪華殺しであることが分かる。

*。
絢爛豪華を求めると、神に殺される!

今、その儀式が、日本の悪によって、行われている!

簡易ゲーデルの不完全性定理 [精神現象]

証明の証明は出来ない。

証明の証明は、自己否定の肯定である。
証明の証明は、自己破壊である。

*。
もし証明の証明が出来るなら、それを証明しなくてはならない。

証明の証明は、
次の二つの文章に表される。
それが出来ることは証明できる。
それが出来ないことが証明できる。

これは矛盾であり、成立しない。

      *。
証明の証明は、嘘や妄想である。

かくして、嘘や妄想を排除しなくてはならない。
排除している時だけ、その考えは成立する。
それはやめれば、それは成立しない。

*。
ウィキリークスを排除している時だけ、国家は成立する。

排除をやめれば、国家は嘘や妄想であることが分かる。
これが国家のジレンマだ。

       *。
国家はこのパラドックスに絞め殺された。

このパラドックスを排除するときだけ、国家は存在する。

国家は嘘や妄想であり、
国家は間違っていても、正しいとしないと成立しない仕組みである。
即ち、国家は嘘や妄想である。

汝自身を知れ [精神現象]

人は積分多様体に存在し、微分多様体として生活する。
存在場と生活場が違う。

存在は、千年や万年単位である。
即ち、人類は悠久の時間にあって、その微分である24時を生きる。
時間に二種類あると言った方がいい。

*。
無限積分時間と瞬間微分時間がある。

人は瞬間時間に生活し、無限時間を忘れ、狂った。
これが成長経済の本質である。

人が世界を所有したように思ったのは、この時間の違いを知らなかったからだ。

人は自分でやれることと、自分を超えたものを生きている。

*。
人が自分を超えた世界の一部であることを忘れ、
すべてとなって、世界と不整合に陥った。

人が世界から弾き飛ばされた。
パラドックスに首を絞められた。

       *。
これが核問題であり、環境問題である。

人は世界の一部でしかなかった。
その全体を所有したと思い、人は狂気に陥り、犯罪しか出来なくなり、
パラドックスに絞め殺された。

*。
人は積分多様体に生きていた!
これは微分多様体では分からない。

統合失調症は無私である [精神現象]

統合失調症にも良いモードと悪いモードがある。
だが統合失調症が重なるので、区別が出来ない。

例えばドストエフスキーは統合失調症であったが、
それを無私に使い、人類に多くの英知を与えた。
だがやはり自己同一性の病にかかっていた。

通常の社会では、統合失調症でない方が良いとされる。
だがこれでは、社会自身を知ることがない。

*。
ドストエフスキーは、統合失調症になることで、無私を生きた。
そこには通常見えない世界が見えた。
だがそれは統合失調症であるから見えたのだ。

*。
だが人が皆世の中に言う正常なら、自分自身は見えない。
正常というのも、病の一種であることが分かる。

これらは組み合わさって、世界が見える。
正常だけでは、世界は見えない。

日本人の言う正常は、異常であることが分かる。

     *。
日本人は正常という病に罹っているのだ!
それは自分で見えない。
だから病であり、自分がないのだ。

即ち、日本人の世界は、嘘や妄想である。
それが分かりようのない世界に入っている!

*。
だがクール・ジャパンはこの病に罹っていない。
だから外部から、日本は素晴らしく見えるのだ。

*。
統合失調症に掛からないためには、
「立身出世を望まない、金を望まない」ことが必要だ。
即ち、皆で繋がり=安定を生きることだ。

これが「普通」の精神だ。
これが最適エントロピーだ。

        *。
クール・ジャパンは「普通」として、無私であった。
これは高度な精神の世界だ。

クール・ジャパンは「普通」の人が、高度の精神を生きていた!
それが外部には素晴らしいことになる。

自分たちは、素晴らしいと思っていない。
普通だから。

*。
このようにして、パラドックスの解消問題を生きていた。
これがクール・ジャパンだ。

クール・ジャパンは誰もが紫式部であった。

感動はいじめ殺しである [精神現象]

感動といじめ殺しは、自己同一であり、貨幣の表裏である。
天国と地獄は、貨幣の表裏である。

感動とか天国は、悪魔のお菓子である。
感動は精神の貧困である。

精神が貶められるほど、感動が華やぐ。
感動こそはカニバリズムである。

対偶対称を読めば、感動は殺人でる。

*。
日本は愛国心に嵌って、人類を大虐殺した。
それが美しい日本であった。

感動を表に、殺人と裏に格納する。
これが美しい日本の正体であった。
美しい日本こそは、カニバリズムの正体だ。

美しい日本は、悪魔のお菓子であった。

悠久の時間 [精神現象]

ヨーロッパは、弱者を守り、死刑を廃止するまで、
キリスト教の愛の精神から、二千年を経過した。

科学技術は日進月歩である。
精神の時間と産業の時間が違うことが分かる。

*。
川清くなるまで、千年待て。
そういう時間が有る。

紫式部思想を実現するまで、何千年も要することだろう。
人の心の時間は、産業時間とは違う。

      *。
日本と中国は、殺人によって国家を成り立たせる。

日本での日常殺人は、
過労死、無実死刑、水俣病、いじめ殺し、自殺、餓死…で、国家が維持される。
愛の精神はない。
慈悲の対偶対称は、殺人である。

*。
韓国では、人口の四割がキリスト教である。
従って、死刑は停止され、パチンコも禁止されている。
キリスト教の愛が実行されている。

*。
日本ではキリスト教は、常時三百万人とされる。
日本では紫式部思想の実行が待たれる。
それでしかパラドックス解消は行われない。
そこに行き着くまでにたくさんの年月が必要だ。

それには悠久の時間を持たねばならない。

     *。
この世には産業時間と、悠久の精神の時間がある。

悠久の時間を持った時、紫式部思想は行われる。
これは政治や経済の時間では行われない。

*。
思想時間は、昨日や明日の時間ではない。

ヨーロッパも大虐殺によるパラドックスの解消を行い、
これを超えて、弱者を守ることが出来た。

*。
悠久の時間を持たない限り、パラドックスの解消は出来ない。
そこにはたくさんのパラドックス解消段階がある。

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